11月1・2日、土合公民館文化祭に参加し、「香害」についてのパネルを展示しました。パネルは、「過敏症・香害を正しく知る委員会」から提供してもらいました。
「香害(こうがい)」は、柔軟剤や消臭剤などの日用品の香料や抗菌消臭成分等の化学物質によって、体調が悪くなることを言います。また、それらが環境を汚染することも含みます。
近年、被害を感じる人が増えており、「香害」から化学物質過敏症を発症し苦しんでいる人がいます。周りの人の使っているものからの被害だけでなく、自分が使っていて、気づかないうちに体調不良になる人も。子どもの1割が被害を感じているという調査も出ています。
「普通の日用品でこんなことが起きているのをはじめて知った」
「子どもたちの身体に影響が出るのなら、しっかり考えていかないと」
「消費者が何を選ぶかが大切、企業は売れるからつくる」
などなど、ご意見をいただきました。
体調が悪くなる人がいるような空気を、みんなが吸っています。香りはいつもその中にいる人は嗅覚が慣れてしまって気づきません。でも、呼吸で取り込む物質は、ダイレクトに肺から吸収されます。また、嗅覚は脳に直接つながっています。今、影響を感じていなくても、毎日身体に取り込んでいます。きれいな空気は、誰にとっても安心です。
排水で流れた香料成分などは下水処理では取り切れず、川から海へ。香料を吸ったシジミも見つかっています。おいしい貝や魚も食べられなくなってしまうかも。
香り長持ちや抗菌消臭など、強くなり過ぎた日用品を、ご自身や家族のために、ぜひ、見直していただきたいと思います。
初めての参加でしたが、地域の方々に当会を知ってもらう機会ともなりました。
|