学習会報告「新型コロナワクチン問題」
立ち止まることの重要性を実感
2025年5月6日  土合公民館


「新型コロナワクチン問題」  5月6日、新型コロナワクチン問題の学習会を土合公民館で開催しました。
 当日は午前中から強い雨が降る中、どれだけの人が来てくれるか本当に心配でしたが、思った以上に多く、会場はほぼ満席で、約50名の参加がありました。 「雨が降らなかったら、参加者が部屋からあふれていたんじゃない?」と、スタッフ内ではそんな話も出ていました。それだけこの新型コロナワクチンには多くの人が、不安や疑問を持っているということが明らかになりました。

 学習会では、まず「免疫学者の警鐘」という映像をPART1〜6まで見ました。新型コロナワクチンの危険性について東京理科大学名誉教授の村上康文氏がわかりやすく解説してくれる内容です。
その後、地元の「ワクチン被害者遺族の会」の方よりお話を聞きました。妻を新型コロナワクチン接種で亡くされた方です。 お話を聞いて、実際に私たちが被害に遭うということが、いかに身近なことなのかと実感しました。

 今回もスタッフとして「桜区平和と暮らしをまもる会」だけでなく、ワクチン問題で活動している方たちも、チラシのポスティングや車での広報活動を手伝ってくれました。 特にお話ししてくれた遺族の会の方は、お1人で近所に1000枚もポスティングしてくれました。
 そのおかげで、学習会も盛会となりましたが、参加者のご意見や感想を聞いても、この新型コロナワクチンの問題は、これからもテーマとして取り上げていかなければならないと思いました。


●学習会の広報などで中心的に活動してくれたスタッフの感想

・今回のワクチン学習会では、コロナワクチンについての真実とワクチン被害者ご遺族の貴重な体験談を地元の住民の皆様にお伝えすることができました。この小さなコミュニティでの活動は、大変意義のあるものと思いました。(石倉さん)

・今回の薬害問題周知は、テレビや新聞の情報しか得ていない方達にどうしたら知って頂けるか…が課題です。このような地域密着型の学習会に、ポスティングと街宣のみの告知で多くの地域住民が関心を持ち参加して下さったことは今後も続く周知活動への希望にもなりました。(目黒さん)

・国は都合の悪い情報を隠蔽していないか。大本営発表を鵜呑みにしていては、命、健康を守れない。市民一人一人が、考え、検証することが大切だと思う。(池田さん)


●学習会のアンケートから抜粋

・開示請求したけど、黒ぬりにはおどろきました。実際どのくらいの人数がワクチンで体調を悪くしているのか知りたい。病院の医師の声も聞きたい。
・ネットでいろいろ知っていたつもりでいたが、実際のお話は全然よい方に向いていないと知りました。自分でできることをやっていきたいです。
・映像中、眠っていた方々も、小金井さんのお話はうなづきながら聞いてらしたので、被害者の方やご遺族の声こそ市民の方々に響くと思いました。ありがとうございました。
・大変勉強になりました。私たちが知らないことを貴会が企画し情報を提供して下さることに感謝いたします。今後ともよろしくお願い致します。
・参加してよかったです。厚労省の無責任さに腹が立つ。国は命を守ってくれないことがよくわかった。打つより感染した方がよかったということに衝撃を受けました。 打てとあおったのに、責任は負わない。本来の予防はワクチンでなかった。情報がいかに大事か思い知らされた。 薬剤会社、医者、国の金もうけのために多くの命がなくなっている。許せないことです。
「新型コロナワクチン」 ・ワクチンで奥様が亡くなったお話は本当に悲しくなりました。
・多くの方にチラシ配布をしているが、まだまだ知らない方が多すぎる現実。この世の中のことをもっと考えて欲しい!!
・新型コロナワクチン接種後の記録の仕組がしりたいです。子どもは、母子手帳等に記録をするのか、など。 また、子どもが予防接種をする際は、集団接種では母子手帳を参照するのか、など。
・私は新型コロナワクチンの後遺症患者で池田さん経由でこの会を知りました。 今回の参加にどれ程後遺症患者がいるのか判りませんが、たくさん参加されている事に驚きました。また開催されたら参加したいと思います。
・ワクチン問題について、生の声を聞けて現状を理解しました。予防接種についても考えていく必要があると感じました。

会場写真 会場写真
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