第8回桜区原爆絵画展
2022年8月25日〜27日
プラザウエスト ギャラリー

第8回桜区原爆絵画展を8月25日から27日まで開催しました。
展示内容は、ヒロシマ市民が描いた絵画50点、写真集(原爆と人間)20点、丸木美術館パネル2組(第九部「焼津」、第十部「署名」)、写真集(こどもたちの見た戦争 はだしのゲンとともに)8点、パネル(原子爆弾被災状況 広島市街説明図)1点を設置しました。
来場者は、初日53名、二日目53名、最終日136名で、合計242名でした。アンケートについては、使い捨ての鉛筆を採用した結果、昨年71枚の2倍強の151枚となりました。
会場内では、絵画に描いてある文章を子どもに読んで聞かせているお母さん。
当時の体験を聞かせていただいた広島出身の方々。絵が怖いと頭から上着を被ってしまった女の子。
これからの絵画展の参考にさせていただきます。
絵画展の設営、受付、撤去などに参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
(アンケートの感想から抜粋)
・どの展示作品もとても悲しいと思いました。皆が知るべきだと思います。
・自分は小学校4年生の時に広島へ行き原爆資料館へ。戦争の残酷さと原爆が与えた影響に子供ながら衝撃を受けました。(10代)
・核戦争などという人間のおろかな行為は絶対に許されないと思います。子供と戦争のむごさを語れるよき機会となりました。(50代)
・二度と戦争があってはならない!! 広島ばかりでなく長崎のも伝えてほしい!(60代)
・学校教育の中で今この内容を伝えていかないと日本は命を大切にしない国になるでしょう。今、今が大事です。(70代以上)




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