第3回桜区原爆絵画展
2016年8月17日〜19日
プラザウエスト ギャラリー

第3回桜区原爆絵画展

 桜区で3回目となる原爆絵画展を8月17日(水)から3日間、プラザウエスト1Fギャラリーにて開催しました。
絵画60点、写真28点、丸木美術館の「母子像」と「長崎」、溶けた瓦などの展示を行いました。
 3日間で延べ258名の来場者があり、真剣な表情にて鑑賞されていました。
子どもや孫に戦争の悲惨さを話すお母さん・おばあさん、昔の事を思い出しているおじいさん。

 来年もお盆明けに開催を実施する予定です。
 絵画展の開催にご協力いただきました皆さん、お疲れさまでした。
展示方法など課題が残されておりますが、引き続きのご協力をお願いいたします。



 鑑賞後に書いていただいたアンケートで約4分の3の方は原爆絵画展が初めてということでした。
その中からいくつかの感想を紹介いたします。

・時が流れ人の中で戦争ということが平和で記憶からうすれると思うので大切だと思います。(10代)
・せんそうをわすれないように、つづけてほしい。(10代)
・二度とおこしてはいけないと思いました。語りつがなくてはならないと思います。(40代)
・「はだしのゲン」でしか戦争を知らない世代ですが、今後もこの悲惨さは子どもたちに受け継がないといけないと思います。(40代)
・戦争で何の罪のない方々が無駄に亡くなられた事を考えると日々大切に生きていこう!!と改めて考えさせられました。(50代)
・初めて見せていただき言葉が出ない感じでした。次の世代につなげていく事が大切だと思います。(50代)
・広島、長崎の原爆は毎年TVで知っているが絵画として見る機会が少ないので驚いています。(60代)
・だれもが見られる様、数多くの機会を作ってください。(60代)
・大変な現実がよくわかった。(70代)
・いろいろな場所で絵画展を開いて下さい。(70代)